12人の4回戦、リストは下記

Main
4 貴族の教主
4 帆凧の掠め盗り
4 ファイレクシアの破棄者
3 スレイベンの守護者、サリア
4 闇の腹心
4 アゾリウスの造反者、ラヴィニア
1 異端聖戦士、サリア
4 刻み角
4 拘留代理人
1 オルゾフの司教
3 呪文捕らえ

5 Moxes
1 Black Lotus

4 不毛の大地
1 露天鉱床
1 Karakas
2 真鍮の都
2 手付かずの領土
4 魂の洞窟
4 古代の聖塔

Side

4 戦争の報い、禍汰奇
4 封じ込める僧侶
3 エーテル宣誓会の法学者
3 真の名の宿敵
1 平地

 覆いを割く者、ナーセットを置いてから7ドローを連打するデッキを警戒してサリアを採用。密輸人の回転翼機はナーセットを出されてもハンドを増やせる闇の腹心にして全除去に対する抵抗として呪文捕らえをお試し。

 メモを取ってなかったので結果を簡易に。
 
R1 vs.ナーセット7ドロー 負け
 G1先手の相手が1T目にナーセット置いて7ドローを唱える。日本はいつからこのような蛮行が許される国になったのであろうか。法律の整備が待たれる。

R2 vs.ナーセット7ドロー 勝ち
 サリアで動きを鈍らせてマナの止まった相手を殴りきる。

R3 vs.墓荒らし 負け
 除去やタルモで止められて死儀礼で削られる予定調和の負けパターン。

R4 vs.Jund 勝ち
 お互いに不毛で割りあう展開でこちらだけMox引いて展開できるようになり勝ち。

 2-2の灰色熊で終了。速いデッキが増えてきてWillなしだと辛く感じてしまう。

 24人の5回戦、リストは定まっておらず今回は以下の通り、

Main
4 貴族の教主
4 帆凧の掠め盗り
4 ファイレクシアの破棄者
4 封じ込める僧侶
4 アゾリウスの造反者、ラヴィニア
1 異端聖戦士、サリア
4 刻み角
4 拘留代理人
1 オルゾフの司教
4 ちらつき鬼火

5 Moxes
1 Black Lotus
2 密輸人の回転翼機

4 不毛の大地
1 露天鉱床
1 Karakas
2 真鍮の都
2 手付かずの領土
4 魂の洞窟
4 古代の聖塔

Side

4 戦争の報い、禍汰奇
4 真の名の宿敵
3 聖域の僧院長
3 難題の予見者
1 平地

 ブルーカウントが厳しかったのでForce of Willを抜きメインに封じ込める僧侶とちらつき鬼火を採用して青成分が減ったので島をKarakasに変更。

R1 vs.逆説ストーム 1-2
 G1 相手のカードが島と師範の占い独楽しか見えず独楽をファイレクシアの破棄者で止めながら殴りきる。
 G2 展開したところでTundraから天秤で負け。
 G3 帆凧の掠め盗りで吸血の教示者を抜いて刻み角やアゾリウスの造反者、ラヴィニアで攻勢に出るも蒸気の連鎖で掠め取りをバウンスされ教示者から天秤で負け。

R2 vs.人間 2-1
 G1 お互いに実質灰色熊が並んで笑っていたがラムナプの採掘者に不毛の大地を使い回されてマナが厳しくなる。帆凧の掠め盗りで健気に殴るが三角エイの捕食者という2/3飛行を対処する手段がなくて負け。
 G2 相手のレガシーどころかモダンでも許されそうな優しい死儀礼のシャーマンを無視してちらつき鬼火の3/1飛行が強くて勝ち。
 G3 灰色熊を並べるゲームで貴族の教主が強くて勝ち。

R3 vs.墓荒らし 1-2
 G1 死儀礼×3を拘留代理人で一掃し除去も飛んでこなかったので適当に殴って勝ち。
 G2 死儀礼、除去、ドロソとバランス良く唱えられてアド差が酷くなり投了。
 G3 先手1T目にBlack Lotusから聖域の僧院長を出して1指定するも相手のロータスから出てくる精神を刻む者、ジェイスの方が強くなんとか落とすもタルモがどうしようもなくて負け。

R4 vs.白エルドラージ 2-1
 G1 相手の難題の予見者を止められず負け。
 G2 Moxを破棄者で止めて不毛で土地を割ったら相手の動きが止まり勝ち。
 G3 お互いに引きが芳しくなく相手のサリアに殴られるだけというターンが続くも刻み角を引いて密輸人の回転翼機を止めていた相手の破棄者を破壊して攻勢に出ることができ勝ち。

R5 vs.MUD 2-1
 G1 こちら先手で展開すると相手のマナの伸びが芳しくなく色々と出される前に殴り勝つ。
 G2 クルーグ災い魔、トラクソスに轢き殺される。
 G3 鋳造所の検査官とそれをコピーしたファイレクシアの変形者を拘留代理人でまとめて追放すると爆積みを出される。爆積みの起動で一掃されて検査官と変形者が場に戻るが同時に戻るため変形する先がなく変形者は墓地に。戦争の報い、禍汰奇と刻み角で締め上げて勝ち。

 負けが先行の3-2だったけどオポが悪くなかったらしくSEに進めることに。
 
SE1 vs.MUD 1-2
 G1 こちら後手で不毛×2とロータス刻み角あと適当な生物というハンドを甘い期待でキープすると相手が先手1T目に抵抗の宝球、2T目に破棄者でロータス指定という動きで何もできなくなり負け。
 G2 禍汰奇で締め上げてゆっくりと勝ち。
 G3 相手が先手1T目にロータスから監査官を出してX=1のバリスタを先置きしてくる。展開で負けてしまいそうだったので仕方なく禍汰奇を出してバリスタは使わせるも不毛×2で土地を失ってしまい3/2に殴られ続けて負け。


 折角ほぼ目なしの状態からSEに進めたのにあっさりと終了。
 MUD戦は刻み角、拘留代理人、破棄者、ちらつき鬼火辺りとサイドからは禍汰奇と真の名の宿敵も加わるので土地を攻められると厳しいけどまぁ戦えなくもない感じにはなってきたかな。
 相変わらず天秤等の全除去に弱いのがどうしようもないけど何かいい手はないものだろうか。
 灯火大戦の新カードに期待しながらまた色々と試してデッキを練り上げていこう。
 MTG頑張っていこうの思いを込めて何年ぶりかの更新。


前段階

 大会に参加することが激減していたある日のこと、とあるカードを目にして構築意欲が沸く。
 そのカードの名はアゾリウスの造反者、ラヴィニア。
 このカードがピッチスペルや代替コストどころか元から0マナの呪文すら許さないと耳にしてMoxesでマナ加速して派手な呪文を唱えるヴィンテージにおいて先手1T目に出せばそれだけで最高に「ハイ!」ってやつを味わえるのではないかとデッキ構築を決意。
 魂の洞窟から出せば初手のWillさえゴミにできるなと人間主体のクリーチャーデッキにしようと考える。
 翻弄する魔導士や堂々たる撤廃者、聖域の僧院長などの嫌がらせクリーチャーを詰め込んだデッキを仮組してKsとスパー。
 この時、翻弄する魔道士や聖域の僧院長が居るなら相手の手札を見れるカードがあった方が良いのではと帆凧の掠め盗りを勧められる。
 名前を聞いただけでほだこさんじゃんとなりデッキ名がただ言いたいだけのHDWに決まる。


2019/02/10 晴れる屋ヴィンテ

 確か31人の5回戦。
 デッキリストは以下の通り、

Main
4 貴族の教主
4 帆凧の掠め盗り
4 呪文づまりのスプライト
4 ファイレクシアの破棄者
4 アゾリウスの造反者、ラヴィニア
1 異端聖戦士、サリア
3 刻み角
1 三角エイの捕食者
2 拘留代理人
2 二人組の見張り番
1 トレストの密偵長、エドリック

1 Time Walk
4 Force of Will

5 Moxes
1 Black Lotus

4 不毛の大地
1 露天鉱床
2 溢れかえる岸辺
1 島
1 Underground Sea
1 Savannah
1 宝石鉱山
4 魂の洞窟
4 古代の聖塔

Side
2 ルーンの母
4 封じ込める僧侶
3 翻弄する魔道士
1 イゼットの静電術師
4 静寂
1 平地

 大会後に構成を変えてしまったから記憶が怪しいが確かこんな感じ。
 当初は人間しか使う気がなかったけどHDWならば人間に拘る必要ないのではと色々変えたら人間が半数以下になってしまった。
 個人的には呪文づまりのスプライトを思いついたことを褒めておきたい。
 ラヴィニアの代わりに1T目のMoxを咎めることができる素晴らしいカードだ。

 で、このデッキで

 対オース 勝ち アレクキープの相手に帆凧の掠め盗りで狂わせることができた
 対墓荒らし 負け 拘留代理人は偉いけどそれ以外だとタルモ止められない
 対MUD 負け 静寂と土地2キープしたら抵抗の宝球で何もできなくなる
 対墓荒らし 負け タルモどころか相手の三角エイの捕食者すら止められないの?
 対スタックス 勝ち タバナクルあったけどマナが豊富な上に相手も地主だったから殴っていたら終わった

 の2-3で終了。

 対パラドクスを意識して構築しておりデカブツを出すデッキには元から勝てないだろうと思っていたがパラドクスに一度も当たらずにデカブツデッキに順当過ぎる負け方をしてしまった。
 あと呪文づまりのスプライトはゴミだった。除去られてもMoxなら0コストだから打ち消せるじゃんじゃねぇんだよ。そもそも初手に有っても相手が唱えるかも分からないMoxのために構えていたら他のが展開できなくて負けるだけだろ。何考えてるんだこいつ。


2019/03/02 晴れる屋ヴィンテ

 開始時は22人の5回戦だったはず。
 デッキは少し弄って以下の通り、

Main
4 貴族の教主
4 帆凧の掠め盗り
4 ファイレクシアの破棄者
4 翻弄する魔道士
4 アゾリウスの造反者、ラヴィニア
1 異端聖戦士、サリア
3 刻み角
1 三角エイの捕食者
4 拘留代理人
1 二人組の見張り番
1 トレストの密偵長、エドリック
1 オルゾフの司教

4 Force of Will

5 Moxes
1 Black Lotus

4 不毛の大地
1 露天鉱床
1 島
2 真鍮の都
2手付かずの領土
4 魂の洞窟
4 古代の聖塔

Side
4 封じ込める僧侶
4 戦争の報い、禍汰奇
4 真の名の宿敵
2 密輸人の回転翼機
1 平地

 デカブツに触りやすくするために拘留代理人を4枚に。
 ノンクリスペルをほぼ排しマナ基盤を整える。
 サイド後は地上を止めて空から殴るプランで。

R1 vs.学長全知 2-0
 G1 上の学長を無視して空から三角エイで殴りきる。
 G2 不毛の大地や拘留代理人でマナを止めたら手札に学長が3枚滞って勝ち。

 アカデミーの学長をサクって全知持ってきて好き勝手するデッキらしいけどラヴィニアが居ると哀しいことになりそう。

R2 vs.発掘(サイドはデプス
 G1 相手先手のバザーに対して不毛でお祈りして勝ち。
 G2 相手先手のバ(以下略。

 G2はお祈り後に少しして引かれたけどラヴィニアが既に場に居てハンドの虚ろな者がぐぬっていた。

R3 vs.罰火オース
 G1 オース指定の翻弄する魔道士で時間稼ぎして殴りきる。
 G2 相手が封じ込める僧侶に対応する手段を引けずに殴り続けて勝ち。

 G1の時に禁忌の果樹園で1/1トークンもらったのに存在をしばらく忘れて戦闘に参加させておらず危うく1T差で負けるところだった。

R4 ID
R5 ID

SE1 vs.トリコヤンパイ
 G1 先手1T目にLotusから聖戦士サリアを出して2T目帆凧の掠め盗りでソープロを奪い殴り勝つ。
 G2 相手のLotusから出てくる僧院の導師の方がどう考えても強いので負け。
 G3 翻弄する魔道士で紅蓮破を指定するもソープロされ2T目のヤンパイにWill切ると3T目にメンターを出され散る。

 翻弄する魔道士はクリーチャーなら基本どれでも触れるソープロが正解だったのかな。2枚目の翻弄する魔道士を引いたときに紅蓮破で打ち消されると嫌だなと欲張ってしまった。
 あとヤンパイへのWillだけどこのデッキは肉が大量に入っているのだから1/1を生み出されるぐらい受け入れるべきだったかもしれない。結局そのあとオルゾフの司教を引いたし我慢が足りなかった。


 半分以上運なのではという感じでSEに進みヴィンテージのカードって強いんだなと分からされてトボトボ帰ることになりました。
 メインの二人組の見張り番とエドリックはサイド後にコプターと入れ替えることが多かったから次出るときはいっそメインから入れてサイドに何か別なのを入れてもいいかも。 
 その次がまた何年後かにならないことを祈りながら今日はおしまい。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索